オオフジツボ北海道ツアー富良野編

ツアーの最終日は、
富良野、野良窯さんへ。

陶芸家の大槻さんは、野良窯という窯をひらいている。
奥様のみどりさんは、併設する古民家で「ノラカフェ」
をやっていて、そこでのライブ。これまた三年ぶり!
大槻さんご夫妻もとても心待ちにしてくださっていて、
何度もメールをくださった。
本当にうれしい…!

着くなり渡されたのは、先週ここに来ていた、
東京のアイリッシュバンド、
「John John Festival」からの置き手紙…
手紙書いたって聞いてたけれど、
これはオオフジツボチラシへの単なる落書きじゃないか~!!
…相当くだらない。
大爆笑してしまった自分がくやしい~いやあおもろかった…
ここでお見せできないのが残念です…

そしてセッティング。
今回、音響機材が無いということで、
大槻さんが近所の方から借りてきてくださったのが、
35年前の年季の入った一品。
古くてなかなかクセのある機材らしいのだけど、
それがかえって壷井さんと太田さんのマニア心を
くすぐったらしく、
2人の目の色が変わったのを見逃しませんでした。
しばらくあーでもないこーでもないとやってました。
役立たずの私…

そのおかげで無事ライブに。
たくさんの方に来ていただき感激でした…!
中にはやはり三年前に来てくださった方もちらほら…!
メロン農家の方が、大っきなメロンもくださいました!
三年分の空白を埋めるように…
新旧曲とりそろえて演奏しました。

終了後は、みどりさんお手製のカレーを
ごちそうになりました。すごくおいしかった!
すべて、大槻さんの陶芸作品に盛られていて、
お二人で作品を作っているんだなぁと思いました。
野良窯さんの食器は、しっかりしていて、
シンプルに美しく、そして何より使いやすい。
私もコップを一つ買って帰り、
今使っています。

大槻さんご夫妻と色々お話もできて、
この日からお手伝いさんとして入ったという、
ともこさんともおともだちになって、
楽しい夜でした!

また近いうちにうかがいます!

写真(左上より)
○野良窯さんのお庭はラベンダーが満開!
○機材調整に燃える男たち、その1
○機材調整に燃える男たち、その2
○みどりさんお手製のパン。どれもおいしそう…
(実際おいしかった!!)
○札幌から画家のすがさんがいらしてくださり、
スケッチしてくださいました。壷井さん足長!!
○みどりさんお手製キーマラムカレー!!を
大槻さんの陶芸作品で!

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