教室納涼発表会

7月の終わりは、
ヤマノミュージックサロンの生徒さんたちの
教室の発表会でした!

今回はソロだけでなく、
アコデュオ、トリオ、カルテット…
また、チェロ、ギター、ソプラノサックス、パーカッション、
はてまたアンデス25Fまで、
様々な異種楽器とのデュオもありました!
そんなこんなで総勢40組となりました。

アコーディオンは勿論ソロも楽しいし、
複数でもまた楽しいし、
別の楽器と合わせても相性がよい。
そんなアコーディオンの可能性を
皆さんと探ってみよう!
というのが今回のねらいです。

ソロの人たちは、
それぞれ、これを弾けるようになりたい!
という曲を持ってきていて、
皆、思い入れがひしひしと伝わる演奏でした。
中には、アレンジ、作譜まで自分でやった方も…!

デュオ(もしくはそれ以上)の人たちは、
レッスン以外でもじっくり合わせていて、
息もピッタリだし、よく練られている!
選曲もアコーディオンにぴったりでした!

司会は私。普段のライブのMCのような調子で
ゆかいに演奏者を紹介。
それで少しは緊張をやわらげようと思ったのだけど、
皆、弾く手がぷるぷるしてました…
…発表会ってそういうもんなんですよね…
私もかつてそうでした…

とはいっても…皆、新年会よりうまくなってる…!!
やった!

今回のゲストは、同じくヤマノミュージックサロンで
アコーディオン講師をしている、
せきたさらいさんと若林充さん、
そしてギターの中村大史さん。

講師演奏の後、
最後は「Let’s Enjoy Irish Music」のコーナー。
中村さんのギターで、
皆でアイリッシュポルカに挑戦しました。

さらには、アイリッシュダンスカンパニー、
クルーラホーンの皆さんにもお越しいただき、
ダンスとのコラボという特別企画!

輪になってダンサーを囲み演奏。
ジグやホーンパイプにステップが入ると、
それはそれはリズムが明確に浮かび上がります。
やはりダンス音楽なんだな…と
当たり前のことを再認識。
かっこよかった~!

…ここまでで六時間弱…
(リハーサルを含めると七時間!!)

大変お疲れ様でした!!
皆すごく疲れた顔をしていたけれど、
楽しかったって言ってくれて、嬉しかった…

その後は打ち上げ。
勿論最後まで残りました!

写真
○講師演奏をしてくれた若林先生とさらい先生。
なんとバッハのイギリス組曲!
アレンジ担当のさらい先生いわく
「トラッドのような雰囲気で」とのことで、
バッハなのに民族音楽っぽいのは
アコーディオンならではの味わい!
○発表会の記念品は、
楽器を拭くためのクロス。汚れがよく落ちます~
藤野クラスオリジナルデザイン。もちろん藤色!
「一日一蛇腹」!
デザインはオオフジツボのジャケットや
てぬぐいをデザインしてくれた中田淳さん。
○生徒Fさん、リベルタンゴ演奏中。
最後はアッチェルして(テンポをあげていって)
ドヤ顔で決めるというネタ演出!
ギター中村さんが演奏中、
ずーーーーっと笑いっぱなしでした!
私も爆笑でした…(あ、演奏もがんばってました!)
撮影:たべさん

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