先日の土曜日、ヴァイオリンの入山ひとみさんとのデュオ「フジヤマ」で、
河口湖オルゴールの森美術館で演奏させていただきました。
館内はどこか異国の街並みに迷い込んだような庭園になっていて、
オルゴールやオートマタなど、
貴重な自動演奏機械が、
いくつかの洋館に分かれて展示されています。
演奏会場はメインホール、
自動演奏楽器の演奏後、わたしたち。
日本の曲も…というリクエストで、
入山さんアレンジの「大きな古時計」を演奏しました。
徐々にねじがゆるんで壊れていくような…
さすが一筋縄ではいかない、入山アレンジ…
終了後、自動演奏楽器の演奏も聴かせていただきました。
ヴァイオリンやバンジョー、ピアノがまるまる組み込まれた
大きな機械！
もうその構造を想像するに、たまりません…
かのタイタニック号に組み込まれるはずだった機械もありました。
どれも大迫力で、感動が伝えきれません。
職人の執念を感じました…
もう一度ゆっくり聴きに行きたいと思います！
写真（左上より）
○フジヤマをバックにフジヤマで一枚！
（ちょっと暗くてすみません…）
○演奏後の我々。
○ヴァイオリンが組み込まれた自動演奏機械に
テンションあがりまくりの入山姐さん。
○スタッフの方による手回しオルガンで
「チャルダッシュ」演奏中。
ただまわすだけではない、
技術と愛情が必要なのです…一番の感動でした…
