長七郎さま

平日の昼に家にいる時の
最近の楽しみは、なんといっても時代劇。

「八百八町夢日記」もよかったけれど
やはり、「長七郎江戸日記」はさすが…
主人公の本当の姿も、八百八町~の町奉行よりはやはり、
長七郎~の、将軍の親戚
(こないだまでは徳川家光の時代で将軍の甥という設定だったが、
家綱の治世になったのでいとこ)の方が
敵との力関係がはっきりしてラストも決まって、分かりやすいですね…
ちょっと水戸黄門ぽいですが…

里見浩太朗の立ち回りもかっこよくて、
八方を敵に囲まれて戦う時も隙が無い(ように見える)のが流石。
ストーリーも、スリルあり、笑いあり、涙あり…
1時間でしっかり見せるし…よく出来ている…
そしてカメラワークも凝っていて、人物・自然描写ともに美しい。
なんというか職人技を感じます…

GWを過ぎると長七郎様の決めゼリフも当分聞けないかと思うと
さびしいです…