オオフジツボ関西ツアー(大阪)

85142493.jpgロハスフェスタ終了後すぐさま、
四ツ橋のフィドル倶楽部へ。
このお店は入り口に何も看板がない。
(あとで張り紙がしてあった!撮影:じゅんさん)

そのまま何階分か階段を上ると、お店が。
ここもまた落ち着いた感じの、
おしゃれな空間だった。

ささっとサウンドチェックを終え、
近所のなか卯でがっつり親子丼を食べる。
さすがにここいらでご飯を食べておかないと
もう駄目な感じ…。
食後、お店の階段に座っていたら
意識がどんどん遠のいていく…

先行はみどりさんユニット。
みどりさんたちも我々と同じスケジュールながら、
昼間と変わらぬエネルギッシュな演奏。
このユニットは今回がはじめて、
ということだったが、
以前から気の知れた仲間同士ということもあって、
とてもいい雰囲気だった。
昼間のロハスーな雰囲気とは少し曲も変えてみたり。
みどりさんユニットだけあって、
今、彼女がやってみたい曲が結構含まれているのか、
「これをやりたい!」という意志をもって
ぐいぐい旋律を繰り出していくのが印象的だった。
赤沢さんは関西アイリッシュ業界(!?)では
超ベテラン、さすが、の端正なブズーキ。
Akiさんは、カホンをはじめ様々なパーカッションを
アイリッシュに取り入れるのがかっこいい。
彼女の吹くピアニカは、コンサーティナの音色がした!

そしてオオフジツボ。
ライブ前はどうしようって位眠かったが、
みどりさんのライブを聴いて持ち直し、
ライブ中はどんどん元気になっていった。
気負いなんかも無くなって、
なんだかひたすら楽しかった!
フィドル倶楽部に敬意を表した(!?)
壷井さんのかっちょいい!超絶ソロもあったり。
関西出身の太田さんは終始変わらず
元気に楽しそうに演奏されていたなぁ…

最後はみどりさんたちと一緒に、
オオフジツボのアルバムに入っている
リールセット2を演奏。
このメンバーで一緒に演奏が出来て本当に嬉しかった…!

終了後はここでも打ち上げ。
メンバーやお客様皆さんとテーブルを囲む。

みどりさんや、
この日昼から夜まで担当してくださった音響さん
東京で共演のお話があったのに叶わなかった
コトリ木さんが偶然、来てくださってたり、
神戸のボタンアコ弾きさん、
また東京から応援組の皆さん、
そしてフィドル倶楽部のマスター、
色々な方とお話できていい時間を過ごす。皆さんに感謝!
疲れたのか、ビール一本で結構酔っぱらってしまったのだけど…