ケルティックハープ奏者、坂上真清さんの
オリジナル楽曲を演奏するユニット、
ハンドリオンのアルバムのための、
三日間のレコーディングが終了しました！
場所は入間のジョンソンタウン、
元米軍ハウスを改造した、
guzuri studio。
風通しが良く開放的で、
楽器を弾くと優しい響きがするスタジオ。
隣が広い公園で、
録音をしていると窓のむこうに見える緑がまぶしく、
散歩する人たちが行き交っている。
雨上がりは蝉の鳴き声が騒がしくなる。
休憩時間に
オーナーでありミュージシャンでもある笹倉さんの
入れてくれる美味しい珈琲を飲みながら
ぼーっとしていると、
どこか懐かしい夏休みみたい…！
エンジニアは藤井暁さん。
世界中の様々なアーティストや民族音楽まで
広くレコーディングやPAエンジニアをされている方で、
ハンドリオンの音を
とても自然に、美しく録ってくださいました。
録れている音を聴くと、すっと体に入ってくる感じ。
そんな環境でのレコーディング、
演奏自体はかなり神経をけずって臨むもので
毎日くたくたになったけれど、
リラックスして、伸び伸びと演奏できました。
ここ数年のライブを通して出来上がってきた
三人の呼吸が反映できたと思います。
レコーディングの合間には、
博学な藤井さんとたくさんおしゃべりしたり、
じょんさんとぶらぶらお散歩したり、
友人が遊びにきたり、
偶然近所に住んでいた仕事仲間の家に
夜中に押しかけたり、
スタジオから皆で花火大会をみたり、
なんだか盛りだくさんな三日間でした！
アルバムは秋リリース予定です！
写真：左上…スタジオ付近。看板までアメリカな感じ。
右上…スタジオの入り口。
左下…窓越しにフィドルじょんさんと一発録り。
右下…となりの公園をお散歩。緑がゆらめいてました。
