二年前のパリでは、
パリ・アコーディオンというお店で教えてらっしゃる
ダニエル・ポーリー先生と、
大大ベテラン、アルマン・ラサーニュ氏の
プライベートワークショップを受けました。
このお二人には、偶然のご縁の巡り合わせで
習うことになったのだけど、
私にとっては衝撃的な出会いでした。
180度転換くらい!
帰国後は、
ラサーニュ氏のアルバムをヘビーローテーションし、
ポーリー先生のアドバイスを折々考える日々…
そうして得たものを確認するために、
もう一度レッスンを受けに行きたいと思ったのが
旅のきっかけ。
ミュゼットやシャンソンが生まれた
パリの空気を感じながら、
じっくり集中して取り組んでみたい。
何故今パリなのか。
自分のアーティストとしての活動には
あまり関係がないのだけれど…
(影響はあるかもしれないけれど!)
言ってみれば、一アコーディオン弾きとしての
とどまることのない興味、そして
教える者としての責任もある。
というわけでポーリー先生に
再びレッスンをお願いしたのでした。