人形劇とカンテレ

GWの最終日。団員さんにアコーディオンをお教えしたご縁で、新宿にある人形劇団プークの公演、「ふしぎな箱」「森のへなそうる」を観にいきました。子どもも、大きい子どもも楽しめる、優しい目線の、作り込まれた舞台にすっかり入りこんでしまいました。今やアニメやCGの進化はすごいけれど、こうして人形を動かして話すひと、そし て作るひとの姿が見えるところに、伝わるものがありました…
「森のへなそうる」は小学校の時によく読んだ本。久しぶりに旧友に再会したかのような、嬉しさと郷愁を感じうるうるしてしまいました…大人の涙腺ポイントは予想もしないところに…
子供たちは大興奮でした!

プークの建物は本当に素敵なのに、うまく撮れず残念…鯉のぼりも綺麗な柄でした!
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ただいま公演中です!
「ホームページもみてね!」って、へなそうるが最後に言ってました!
http://www.puk.jp

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その後、同じ新宿の文化センターにて、フィンランドの楽器、カンテレ奏者、Jenni Vartiainenさんのワークショップ&コンサートへ。リード楽器奏者のくせに、このカンテレだけはもう憧れてやまない弦楽器です…
カンテレ奏者、桑島美穂さんのご厚意で、桑島さんの生徒さんとご一緒させていただきました。Jenniさんの弾いてくださった曲、音色は勿論、フレーズパターンやそのアレンジの、翳りあるマ イナーがとても美しく、透き通った声が心にしみました。情景が見えてくるよう…
またJenniさんの指示通りに、一人一人が様々なパターンを重ねていく と、全体で一つの美しいアンサンブルが完成し、感激…Jenniさん、桑島さん、生徒のみなさま、ありがとうございました…!

 Jenniさん。笑顔のキュートな方でした!(桑島さんのFacebookより)
Miho Kuwajimaさんの写真