「踊る風」with 壷井彰久さん Violin

「踊る風」は、ヴァイオリン壷井彰久さんとのデュオ、
「フジツボ」のために書いた曲。
「秋の光」三部作(と、自分で勝手に銘打っています)の一番目に置く曲。

これはもともと、アコーディオンとヴァイオリンで完成するものを書きたい、
と思って作りました。
冷たい秋風と木の葉が一体になってくるくるとまわるように、二つの旋律が同時に動いてゆく、
そんなイメージです。

壷井さんとは、私がアコーディオンを弾き始めた直後からほぼずっとご一緒しているので
はや二十年の付き合い…(うひゃー)
出会った頃にはすでにバリバリに活動していた壷井先輩、
音楽とは、ライブとは、バンドとはetc…受けた影響は数知れません。
そして、今はこうして同じ音楽人として、
アルバムに参加いただいていることもまた感慨深く…

「踊る風」、曲の2/3は速いテンポでハモリっぱなしというなかなか大変な曲ですが、
付き合いの長さゆえか、緊張感を保ったまま息の合った演奏が出来、
2テイクで終了。音量バランスもほとんどいじらないまま。

レコーディングするにあたってアレンジを少し変えて、組み込んだ、
壷井さんの激かっこいい熱激しいソロも新鮮冷凍保存…!笑

真面目に弾く壷井先輩

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アイリッシュハープ梅田さんに対抗して…おーいヘッドホン!
いやそれ以外も突っ込みどころ満載です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(おまけ)スマホで演奏しようとする壷井先輩。わかりづらいので却下…

 

 

 

 

 

 

 

 

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