9月21日。
はじめての小樽!は、洋食台処なまらやさん。
このお店の店主ギタローさんとガンコさんは、東京にいらした頃からの縁ある友人で、小樽でお店を開いて7年目、やっと!おうかがいできました…うれしいなあ。
洋風小皿料理をバル形式で出すお店。でも全く肩肘のはらない、居酒屋さんです。小樽のおいしいお店としても評判です!
イラストレーターのガンコさん画の、猫がめじるし!
そして、この日から三日間のスペシャルゲストは、ハンマーダルシマーの小松崎健さん!
健さんももう長いおつきあいです。東京でも北海道でもご一緒していただいておりました。健さんのダルシマーの響き、大好きなのです…オオフジツボでははじめての共演!
興味津々のオオツボ。
なまらやさんのステージは高さがある!元々トラックの荷を下ろす場所だったとか。
健さんと音合わせをするのはこの日がはじめて。クレツマーやアイリッシュ、オオフジツボの「なのはな」や「宵蛍」。合わせるのを楽しみに、健さんと相談して前々から決めていた曲たち。
オオフジツボでクレツマーをやるのははじめてで、どうかな~…と思っていたけれど、やってみたら、勢いがあって、予想以上に面白かった!これはこの先ますます面白くなりそうな予感…
オオフジツボの曲には自然にすっと入ってくださって、キラキラ感が増す。たのしい。
こんな風にその土地の方と一緒に音楽を作っていくのがまたツアーの醍醐味でもあります…!
終演後は、なまらやさんで打ち上げ。東京組や健さんのお弟子さん、音楽仲間、また地元小樽の方もいらしてにぎやかでした!かぼちゃをくりぬいたドリア風グラタンや、ズワイガニのパスタなど…相変わらず、ギタローさんのお料理は何を食べてもおいしい!
したたか飲んで夜も更けた頃。健さんがフィドルを弾いたり、その名の通りのギタローさんがギターを弾いてくださったり、オオツボもお店にある、自分の専門外の楽器などをつまびいたり。
私もオオツボそれぞれにギターとヴァイオリンを習いました。全然だめでした…
二人ともすごいなぁ。
持ち方と構え方がそもそもおかしい↓
それでも「なのはな」を、オオツボと一緒に、強引に開放弦のみで弾ききりました!
そのままなまらやさんに泊めていただく。学生時代の合宿みたいにそわそわどきどきしました…
出発間際、ギタローさんガンコさんと記念撮影。またうかがいます!