ロマンティック・アコーディオン

e85f3a10.jpgRivendellライブ@Bobtailさん。
…やはりここは、あたたかくて、
それでいて気がぴりっとして、
音楽をやっているヨロコビを感じるお店です。

新曲は間に合わなくて(すみません…)、
アルバム発売後の新曲
「青き夜」(旧「森かげ」)を演奏しました。
この曲は、フィンランドとラトビアの子守唄に、
私もメロディを足し、メドレーにして、
それに一貫した歌詞を付けた曲なのですが、
その歌詞が納得行かず何度も作り直しています。
青い夜、またたく星、冷たい水、のイメージなのですが…
でも今日のは比較的良かったかな…
ボブテイルさんの空気に合う曲だなと思いました。

またがんがん単独Rivendellも頑張ります!

そして対バンのアコーディオン弾き語りのDANさん。
ご本人がおっしゃっていましたが、
ロマンティックなオリジナル曲の数々、素敵でした。
弾き語っている姿も自由で楽しそうだった。
こんなラヴソングを歌われる女の子は幸せだなぁ…。

アコーディオンに合う音楽を
ものすごく追究している方だと思いました。
アコーディオンって音的にも楽器的にも
色々制約があります。
そこがアコしか出来ない、
っていう醍醐味でもあるのですが。

「アコでこそ奏でる音楽とは?」というのを
私も常日頃考えているのですが、
DANさんの演奏はその答えの一つだな、と
思いました。
そんなDANさんの答えも日々変わってゆくのでしょうけれど…。