ハンドリオン大阪・徳島ツアー

あっという間に一週間が経ってしまいました…!

ピアノアコーディオンとボタンアコーディオン、
2台を抱えて、新幹線・バスツアーでしたが…
なんとか無事乗り切ることができました…

大阪は、シャナヒーさんと
「ふたつのケルト音楽会」。
大阪キャッスルホテル内にある、
cafe Cooさんにて。
個人的には演奏と宿泊が一体化(!)がありがたく…
お店もとてもクラシカルで素敵で、
シャナヒーさんのお心遣いに感謝…;;

そしてシャナヒーさんのライブ!
フィドルのみどりさん、
アイリッシュハープ&ピアノのnamiさん、
パーカッション&メロディオン(鍵盤ハーモニカ)の
AKIさん。
CDでしか聴いたことがなく、
やっと念願の生演奏!うーいい!
アイルランドやスコットランドの音楽を
どこから切り取ってもシャナヒーの色彩で
聴かせてくださいました。
仲の良い友人同士が心から楽しんで作り続けている…
軽やかでとても心地よい音でした。
あまり東京では聴かないアレンジ、サウンドでした…!

合同演奏は、オキャロランやリールセットなど。
楽しかった!
今度は東京でお待ちしています!

ライブの後、一昨年大阪でのオオフジツボライブを聴いて
来てくださった方もいらしたりで、声をかけていただく。
再びの関西演奏、ありがたくかみしめました…

徳島は、北島町創世ホールにて。
「アイリッシュハープの宇宙」コンサート。

まずは朝、じょんさんと共に高速バスに乗る。
徳島へ行くのは電車よりバス、なのである。
前日の移動や当日の疲れもあって、
二人ともバスで爆睡。気づいたら
瀬戸大橋もほとんど渡りきっていたみたい…。
同時に眼が覚めたところでまもなく到着地。

ホールに到着すると、看板や張り紙至る所がハンドリオン!
リハをしながら、
徳島新聞やケーブルテレビの撮影が入ったり…
町ぐるみの大きなイベントでした。
本番は150人近くのお客様が熱心に聴いてくださり、
ハンドリオンのオリジナルの他に、
オキャロランやアイリッシュダンスチューンなど、
普段ハンドリオンでは演奏しない曲目もあったり、
2時間位がっつり演奏させていただきました。

今回のイベントにあたり、
創世ホール館長小西さんが
大変精力的に動いてくださいました。
(ありがとうございました!)
こうした地道な活動に助けられて
私たちは音楽を続けていくことが出来るのです…

新聞や広報誌など様々なメディアに
情報を掲載していただいたようで、
楽屋にはメンバー分、
そうした記事をすべて取りそろえて、
記念にといただきました。

中でも目を引いたのが、
スポーツ新聞デイリー・スポーツの見出し。
「坂上真清が新バンドで登場」
…すごい…
隣の記事は浜村淳さんの連載でした!

打ち上げは、小西さんを中心に
スタッフの皆さん、
神戸から来てくださった、
ボタンアコーディオン奏者の吉田文夫さん、
アイリッシュハープ奏者の今尾さんと。
楽しかった!
坂上さんはお酒を飲んだらすぐうたたね。
じょんさんは一番お酒を飲んでなお一番元気でした!

写真その1:
シャナヒーさん。息がぴったり!
音も麗しいけれど見た目も麗しい。
その2:北島町立図書館内に、
ハンドリオン&ケルト音楽コーナーを作ってくださいました!

シャナヒー北島町図書館

追伸:

吉田さんを中心に、今尾さん、シャナヒーも参加されている、
関西のアイリッシュコンピレーションアルバム
「CELTSITTOLKE」(ケルトシットルケ)
が今冬リリースされます!