友人に誘われて、神奈川県民ホールでの
山下達郎さんのコンサートに行ってきました。
山下達郎さんは、
テレビやメディアにほとんど出られないので、
私の予備知識と言ったら…
●有名な曲数曲
●髪型がワンレン
●日曜のラジオをやっている
…嗚呼…ひどすぎ…ミュージシャンとしてどうなのか…
全く縁が無かったんです…（－－）
しかし、この年でもこういうコンサートが聴けたのは
有る意味幸せなことかもしれません…
ものすごく、良かった！！！何から何まで！
当たり前ながら楽曲は素晴らしいし、
美しいメロディに強いリズム…かっこええーーー
そして山下達郎さんのボーカル…
どんなに張っても枯れない、つやのある声。美しい…っ
揺るぎないギターのリズムと切れの良さ…
トークにはユーモアと毒があって…
アーティストであり、職人…
バックバンドは、
ザバダックでご一緒させていただいたことのある、
難波弘之さんはじめそうそうたるベテラン勢。
もうしびれました…体に響くリズムが心地よい…
この日は、本来千秋楽のはずだった日だそうで
（追加公演が入った）
ご本人は「なんちゃって千秋楽」などとおっしゃてましたが、
すごく盛り上がりました！
そして演奏時間は三時間半…（！！）
客席の皆に希望と元気を与えてくれるステージでした…
数日経ちましたが、まだ余韻が残っています…
追記：
※ステージ上にセットが組まれているコンサートを
見たのは20年ぶりでした…
※ある曲で客席が一斉にクラッカーを鳴らしたのは
本っ当にびっくりしました…
写真：私が山下達郎さんについて知る数少ない知識、
ラジオ番組「サンデーソングブック」からのお花。