民族音楽祭り!!@音倉

BlogPaint日曜日は、下北沢の音倉さんというお店で、
「好酔宵~YOYYOYYOY~音で世界に酔いしれて」
というイベントに出演しました。

参加バンドは、
蛇腹姉妹、アフガン音楽ユニット「ちゃるぱーさ」さん
+寺原太郎さん、
バルカン・フォーク・グループ「グロスダンカ」さん。
なんとも濃い~組み合わせでありました!

蛇腹姉妹は、パーカッションの
立岩潤三さんをお迎えしました。
5拍子だろうが11拍子だろうか軽やかに熱く叩く立岩さん…
まずは佐々木さんと2人でエジプトの打楽器「レク」を演奏。
(立岩さんは佐々木さんのレクの師匠なのです!)
「坂道のポルカ」ではソロもとっていただき、
かっこよかったー!
(味をしめた姉妹はまた共演を狙っているところ…)

ちゃるぱーささんは、楽屋の薄暗がりに体育座りをして
聴いていたのだけど、今自分はどこにいるのか…と
思うような、夢見るような時間でした。
アジアの音楽はやはりヨーロッパにない、
懐かしさとどこかにうずく心の痛みを感じます。
ちょうど乾いた地域が舞台の物語を読んでいるところで、
なんかその世界に入り込んだみたいでもありました。

グロスダンガさんは、ブルガリア音楽を中心に。
蛇腹姉妹でも演奏しているブルガリア音楽、
もう興味津々でした!
アフガン音楽もそうだけれど、
こうした音楽が日本で聴けるってすごいなぁ!
踊る方もちらほらいて、とても楽しかった!

最後は合同演奏ということで、ブルガリアとギリシャの曲。
どちらもむずかしかったけど楽しく演奏しました!

終わった後も出演の皆さんと
興味深いお話がたくさんできました(ほくほく)。
そして重要メモ…音倉さんは、
ごはんがとってもおいしい…!!

写真は、レクを合わせる立岩さんと佐々木さん。
「レク姉弟」!