もうかなり前になりますが、
私がはじめて自分のアイリッシュ系バンドを立ち上げて、
はじめてライブをやったのが、南青山マンダラの裏にある、
小さなレストランでした（そのお店も今はもう無く…）。
その時は本当にがちがちで…；
実にひさしぶりにここへ来て、
なんだか懐かしく思い出したり…
というわけで、5日は、
ZABADAK with Rivendell TOUR
in TOKYO＠南青山マンダラでした。
音量が全く違う楽器揃いで、
毎回会場関係者の皆さんには色々ご尽力いただく
わけなのですが…今回はお互いの音が良く聞こえてきました。
その分、私自身は曲世界に入り込んでました。
zabadakの曲は、メロディも歌詞も
なんと心の奥深くに入り込んでくる曲なのでしょう…。
あぁそれを音にしたい…と思いながら演奏していました。
そしてKarak…吉良さんがMCでおっしゃってましたが、
前作２作は、私も、友人から貸してもらって
「あぁこのCD欲しいなぁ！」と思った時点ですでに入手出来なくて…
でもこうしてライブで演奏して、
聴いた方達の心に残っていくんだなぁと思いました。
「WONDERFUL LIFE」と「老人と船」、泣けます…
後半の盛り上がりはいつも血が騒ぎます。
楽しかったー！
アンコールでは、この編成でやってみたい、
と思っていたアイリッシュのポルカセットを組んでみました。
オオフジツボライブの時のブログにも書きましたが
回を重ねるとそれだけ色々なことが見えて聞こえてくるので、
嬉しいです…北東北ツアーにつなげます！
写真は帰る時にマンダラの裏にいた猫。りりしい！