関西のケルト系ミュージシャンによる、
ケルト/アイリッシュコンピレーションアルバム、
「CELTSITTOLKE」を聴きました。
この、一度聴いたら忘れられないネーミング…!!
デザインなどちょっとしたところにも、
ユーモアがあって楽しませてくれます。
中身は…
これだけのミュージシャンが集まっているから当然だけれど…
普通にアイルランドの音楽をなぞるというのでは全くなく、
それぞれの様々なアプローチの仕方も刺激的です。
関西ケルトの深さよ!
自分達の中から生まれきた音であふれていて、
面白くてぐいぐいと聴き進んでしまいます。
そして
どの曲も皆さんの顔が見えてくるような
あたたかさがあります。
ゲール語の合唱や全体セッションも、良い!
心がほかほかしてきます。
楽しく、素晴らしい演奏でした…!
これぞコンピレーションの醍醐味!
日本という土地にしっかりと根付いて、
息を吸うように自然な音楽だなぁ…と
思いました。
そこにいつも変わらぬ喜びがあります。
ご興味のある方は是非…!
「CELTSITTOLKE」オフィシャルウェブサイト