石野真子さんサポート@南青山MANDALA

目上の方にこういう言い方もなんですが、
真子さんは、リハも本番も、
とても可憐で可愛らしい方でした…!
そして、ボーカリストとしても勿論、素晴らしかったです。
しなやかでみずみずしく、やわらかい光をまとったような方でした。

今回のバンマスは、オオフジツボでご一緒している太田さん。
さすが「うたものギタリスト」、歌に沿うギターで泣かせます…
パーカッション安井希久子さんは、見た目はキュートなのに
パワフルなラテン系。ノリノリでリズムも気持ちよく楽しかった!

昭和50年代の歌謡曲をラテン風にカバーしたり、
真子さんのアイドル時代の名曲をハワイアン風に…など、
3人編成ながらカラフルなアレンジをバンマスがほどこし、
元気よく(ここがウリ!)演奏しました。

当時の歌謡曲やポップスって、
メロディーも歌詞も、一度聴いたら覚えてしまうような
キャッチーさとインパクトがあって、
すごいなぁとあらためて感心…

真子さんが現在歌っている曲もとても素敵で、
中でも「金木犀の香る頃」や「Cinderella Garden」は、
優しさにあふれたポップスの名曲。お気に入りです。
演奏出来て良かった。

そして…親衛隊(!)の皆さん!
はっぴを着、時にペンライトをかざし、かけ声を掛け、
清く正しく美しく…真子さんを熱心にあたたかく応援されていました。
つい、私もペンライトと一緒に揺れてしまった…

皆さん、じっくり練習されているようで、
声も手拍子も、実にぴったり揃っていて、
演奏しやすかったです(こんなことって珍しい…)
最後は舞台も客席も皆で大合唱でした!