郡上八幡の秋

8bcbb92d.jpg郡上は、水に囲まれ、水によって
生活と歴史文化がはぐくまれてきた
とても気持ちの良い町でした。
お世話になった皆様そしてお越しくださった皆様、
ありがとうございました!

ライブ会場となる照明寺さんは、とても立派なお寺でした。
本堂の広間にはステージが組まれていて、
音響も準備していただき、響きも良く、
いい環境で演奏させていただきました。

吉良さんと小峰さんはもう10回目(!)ということで、
お寺や地元の方々と再会を懐かしみ、
故郷に帰られたかのようなあたたかい雰囲気でした。
Rivendell組は、色々どきどきだったわけですが…

本番は本当に多くの方にお越しいただき…
扉を開け放しての演奏は、虫の音や雨音に交じって、
気持ちよかったです。zabadakの曲にとけこむかのようでした。
曲が進むごとにだんだん盛り上がって、
最後は熱気ある手拍子…嬉しかったです!
はじめは涼しいくらいだったのに最後はすごく汗をかきました…

終了後、お寺と地域の皆さんによる打ち上げ会。
郡上の地鶏丸焼きなど、心あたたまる鶏肉祭り…!
そして日本のビールでは一番好きなスーパードライ、
さらに郡上の日本酒「元文」をいただく。
元文は、甘口でまろやかなのだけど、後味がぴりっとしていて、
さらっと飲める。コップになみなみ2杯ほどいただきました。

次の日は街の中を散策。
古いものを大切にしていて、いい街並みでした…
写真は酒屋さん。看板がこれまたいいです。
昔ながらのシンボルマーク、杉玉もつるされていました。

今回いただいたもの、すべて美味しかったのですが、
吉田屋さんのうなぎは涙がでるほど感動的でした…
皮はぱりぱりしていて身はしっかりしていて…
ものすごく元気をもらいました。