Rivendellのクリスマス with hatao@ティアラこうとう小ホール

6f03ad4e.jpg2年ぶりのホールコンサートでした!
半年のリニューアル休館を経て、
再オープンとなったティアラ…ということでしたが、
行ってみると、どこが変わっていたのか…!?
でも、相変わらず響きがよく、心落ち着く空間でした。

演奏プログラムや、チケット、ちらしなど、
秋からこつこつ準備した手作りコンサートでしたが…
…まさか、相方木村君、影アナ(開演前アナウンス)
まで準備して、自分でやるとは、ついぞ知りませんでした…
(原稿まで書いてこっそり練習していたそうで)
楽屋のモニターで聞いていて、びっくりしました…
客席が笑いの渦に…皆さんに楽しんでいただけ何よりでした…

…それはともかく…

hataoさんの笛の音は相変わらず、素晴らしい…!
hataoさんといえば、スピード感のあるダンスチューンが
とても格好いいのですが、
Rivendellで演奏する哀愁漂う曲で奏でてくださる音は、
ますます深みを増して、私は大好きです。
ブルターニュ・キャロルのティン・ホイッスルの音色は
冬の空気のように研ぎ澄まされて…本当に美しかった…!

そして影のサポート、音響はDaniさん。
RivendellのCD録音や前回のコンサートの音響など
いつも大切な時に助けていただいています。
本当に良くこちらの音を理解してくださっていて、
安心して演奏が出来ました。

Rivendellも実に久しぶり、オリジナル新曲を演奏できました。
今回の作詞は、半年以上うなって生まれました…
形になってあぁ良かった…
音も言葉も、雪の風景を思い描きました。
タイトルだけはどうしても決められなかったのですが、
アンケートに力作タイトルを多数寄せていただいて、
ようやく決まりそうです…(発表は後日…)

客席からいただいた拍手がとてもあたたかく、
舞台裏でついほろっときてしまって、
なんだか最後のご挨拶はしどろもどろになってしまいました…;;

写真は、北海道から(!)
聴きにいらしてくださったイラストレーター、
すがさんが書いてくださった
私たちの似顔絵。そっくりです。特に木村君。