2年ぶりのホールコンサートでした!
半年のリニューアル休館を経て、
再オープンとなったティアラ…ということでしたが、
行ってみると、どこが変わっていたのか…!?
でも、相変わらず響きがよく、心落ち着く空間でした。
演奏プログラムや、チケット、ちらしなど、
秋からこつこつ準備した手作りコンサートでしたが…
…まさか、相方木村君、影アナ(開演前アナウンス)
まで準備して、自分でやるとは、ついぞ知りませんでした…
(原稿まで書いてこっそり練習していたそうで)
楽屋のモニターで聞いていて、びっくりしました…
客席が笑いの渦に…皆さんに楽しんでいただけ何よりでした…
…それはともかく…
hataoさんの笛の音は相変わらず、素晴らしい…!
hataoさんといえば、スピード感のあるダンスチューンが
とても格好いいのですが、
Rivendellで演奏する哀愁漂う曲で奏でてくださる音は、
ますます深みを増して、私は大好きです。
ブルターニュ・キャロルのティン・ホイッスルの音色は
冬の空気のように研ぎ澄まされて…本当に美しかった…!
そして影のサポート、音響はDaniさん。
RivendellのCD録音や前回のコンサートの音響など
いつも大切な時に助けていただいています。
本当に良くこちらの音を理解してくださっていて、
安心して演奏が出来ました。
Rivendellも実に久しぶり、オリジナル新曲を演奏できました。
今回の作詞は、半年以上うなって生まれました…
形になってあぁ良かった…
音も言葉も、雪の風景を思い描きました。
タイトルだけはどうしても決められなかったのですが、
アンケートに力作タイトルを多数寄せていただいて、
ようやく決まりそうです…(発表は後日…)
客席からいただいた拍手がとてもあたたかく、
舞台裏でついほろっときてしまって、
なんだか最後のご挨拶はしどろもどろになってしまいました…;;
写真は、北海道から(!)
聴きにいらしてくださったイラストレーター、
すがさんが書いてくださった
私たちの似顔絵。そっくりです。特に木村君。