ZABADAKレコーディング中その1

に、Rivendellでがっつり参加させていただいています。

今までのべ三日間ほど一日中スタジオにこもってました。

ZABADAKの音楽には、
ロックな激しさのある力強い曲がある一方で
切なく美しい曲も沢山あります。
Rivenellとして楽曲に参加するのなら
その美しさを最大限に引き出すような演奏をしたいと
思って取り組んでいます。
(パワーチューンも勿論あります!)

お互いの呼吸を感じつつの一発録りの繰り返し。

張り詰めた空気の中でいいテイクがとれたかと思えば、
気合いが入りすぎて音数がやたら多くなっちゃって
次の日録り直しになったり(とほ…)
録音が終わって家に帰ってその日の録音源を聴いてまた一悩み。
一喜一憂しながらの録音の日々は
胃が痛くなるような思いをしながらも楽しいです

あらためて感じるのは楽曲の力、
そして吉良さんと小峰さんの力。
向かい合えば向かい合った分だけ答えが返ってきます。
曲たちとお二人はこうやってどれだけの長い時間、
演奏されてきたのだろう…

録音中、自分の音を出すのを待つわずかな間
耳をすまして聞く演奏はあまりに研ぎ澄まされていて切なく
うるっときたのは内緒です;;
(といいつつこうやってブログに書いているけど…)
自分もその音楽の一部にとけこむようになれたらいいと
強く願いながら演奏しています。