ZABADAK2007年夏休みライブツアー・いねむり日記(富良野・前)

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札幌から富良野へ。
富良野近くになって、車中で吉良さんが
「今日は寝てないね」とおっしゃる。
そういえば…やっと充電が完了か…!?
(が、演奏が終わるごとに力尽きるので、
結局全く寝なかったのはこの時だけであった…)

台風もこちらには来ず、いい天気になって良かった!

この日の会場、
富良野演劇工場は、公営の劇場、
脚本家、倉本聰さんにゆかりのある場所。
高台にあり、山が見渡せる気持ちの良い場所である。

ZABADAKの古いご友人でネイチャーガイド、
今は富良野自然塾にて自然を守る
どーやんさんとその奥様とお子さんや
多くのスタッフが迎えてくださる。

お芝居をやる舞台だけあって、
横だけでなく縦にも広い。
この日のスペシャルゲスト、楠さんが加わっても、
後方ががらーんと空いている。

PAは、普段芝居の音響をやっている方だけあって、
どこか口調がアツい。
すべてがワイルドに、大きく進んでいくようだ。

そして、建物内がとにかく広く、迷う。

控え室はグリーンルームといって、
壁は一面窓で、緑が目に飛び込んでくる。
流しもお手洗いもソファも完備、
リラックススペースである。

たくさんの役者さんのために楽屋もたくさん用意されている。
今回のメンバーが1人一部屋使ってもまだまだ余る位。
最上の環境を調えて、
いいものを創り出そうという心意気に満ちた空間だ。

写真は、今回のコンサートのために
演劇工場で作ってくださった大きなポスター。
街中色々なところに貼ってくださってました!